2019年10月27日
青森十和田湖紅葉SUPソロキャン-その1
今回は青森県と秋田県の県境に位置する十和田湖のSUP、温泉、ソロキャンプレポートです。
季節は10月下旬のまさに紅葉シーズンを狙いました。

ここ十和田湖周辺には、森林の中を流れる景観で有名な奥入瀬渓流、蔦温泉、谷地温泉、酸ヶ湯温泉など江戸時代から続く温泉、そして八甲田山系から湖を囲む山々の美しい紅葉があり、またヒメマスの解禁に伴う釣り客も多くなるこの時期は大変賑わいます。
ここでSUPと温泉、紅葉写真や釣り、そしてソロキャンを楽しみます。遊び尽くします。
前日は秋田の知人宅に1泊したので、秋田側から東北道の小坂ICで降りて十和田湖に向かいます。関東方面からだと隣の十和田湖ICが近いです。
買出しは小坂町のマックスバリュ小坂店。
4泊の予定なので酒や食材を大量に買いました。
店内でおばあちゃんに
「いっぱい買いますのー」
と驚かれました。(笑
板氷は3個。紅葉するくらいの時期なのと釣り用の60Lクーラーなので4泊もつだろうと思います。
ここから十和田湖まで山道を約30km。長閑かな風景の道が続きます。
窓を開けて深く深呼吸すると、空気がひんやりと美味しくて、何度もスーハースーハーと吸うもんだからクラクラして酸素過多になりそうでした。(笑
途中いくつかの展望台から十和田湖を望みます。


小坂町方面から来ると通る樹海ラインにある「紫明亭展望台」。
階段で屋根に登って見ることができます。
右側に中山半島が見えます。わかりにくいですがその奥に御倉半島があります。
下はここから数分のところにある発荷峠展望台。十和田湖IC方面からも通る場所で賑やかです。


湖畔に出るところが和井内(わいない)交差点。
ここには観光案内所やヒメマスのふ化場があります。ここで生きているヒメマスをオス1kg500円、メス1kg700円で買うことができます。1kgだと5、6尾くらいでしょうか。
途中の中山半島の付け根には、観光船乗り場やホテル、おみやげ屋さんなどがある休屋地区。湖でもっとも賑わうエリアです。
このエリアの103号線沿いには木村ストアというちょっとした食材や雑貨、お酒を売っているお店があります。困った時にはここが頼りになりそうです。
私が泊まったのは東側にある青森県の宇樽部キャンプ場。コテージや区画サイト、フリーサイトがあります。
十和田湖畔には他に滝ノ沢野営場、生出キャンプ場がありますが、下見した様子を後ほどご紹介していきます。

103号線を東に進むとグリランドという湖の高速ボートツアーのショップがあります。
キャンプ場はその交差点を曲がって奥に入ったところにあります。

キャンプ場入り口

キャンプ場管理棟
管理棟ではスタッフの方が一人で対応されていました。
ここに来る前にキャンプ場のWEBページで予約しようと思いましたが、ずっと空き状態なので余裕こいて予約しませんでした。
やっぱりこの時期に来るならフリーサイトとはいえ予約した方が安心だと思います。
チェックインを済ませてフリーサイトの場所を物色します。
景色のいい奥側の御倉半島が見える場所はほぼ埋まっていました。

場内は起伏や木々が多く、自然をなるべく生かした感じです。

湖畔の景色

十和田湖を見渡せるもっとも奥側の湖畔フリーサイト。
私が選んだのは、陸地がちょっと突き出ている場所の入江になっている方。
風の影響を受けにくく静かなところです。裏手の林からトイレや炊事棟にいける近道もあります。
十和田湖は一望はできませんが落ち着けそうです。

私のテントサイト

タープからの眺め。ちょっと突き出たところは共用エリアで設営禁止。

タープからの眺め

炊事棟。ゴミや炭捨場もあります。ゴミが捨てられるのは嬉しいですね。

トイレ棟。トイレは洋式で綺麗でした。シャワートイレではありませんでした。

管理棟の近くにはなんとコインランドリーとコインシャワー設備も。
今日はあまり時間がないので温泉は十和田プリンスホテルへ。そんなに近くもないけど。

湖面はほぼ見えませんが、綺麗な庭に面した広い露天風呂でした。
キャンプ場に戻りお楽しみタイム。この時間がたまりません。
おきまりの鍋の後に薪ストーブと熱燗でしっぽり。

明日は午前3時に起きて蔦沼を撮影しに行くのでほどほどにして寝ます。
青森十和田湖紅葉SUPソロキャン-その2 蔦沼・御倉半島SUP・谷地温泉編に続く。
青森十和田湖紅葉SUPソロキャン-その3
季節は10月下旬のまさに紅葉シーズンを狙いました。

ここ十和田湖周辺には、森林の中を流れる景観で有名な奥入瀬渓流、蔦温泉、谷地温泉、酸ヶ湯温泉など江戸時代から続く温泉、そして八甲田山系から湖を囲む山々の美しい紅葉があり、またヒメマスの解禁に伴う釣り客も多くなるこの時期は大変賑わいます。
ここでSUPと温泉、紅葉写真や釣り、そしてソロキャンを楽しみます。遊び尽くします。
前日は秋田の知人宅に1泊したので、秋田側から東北道の小坂ICで降りて十和田湖に向かいます。関東方面からだと隣の十和田湖ICが近いです。
買出しは小坂町のマックスバリュ小坂店。
4泊の予定なので酒や食材を大量に買いました。
店内でおばあちゃんに
「いっぱい買いますのー」
と驚かれました。(笑
板氷は3個。紅葉するくらいの時期なのと釣り用の60Lクーラーなので4泊もつだろうと思います。
ここから十和田湖まで山道を約30km。長閑かな風景の道が続きます。
窓を開けて深く深呼吸すると、空気がひんやりと美味しくて、何度もスーハースーハーと吸うもんだからクラクラして酸素過多になりそうでした。(笑
途中いくつかの展望台から十和田湖を望みます。


小坂町方面から来ると通る樹海ラインにある「紫明亭展望台」。
階段で屋根に登って見ることができます。
右側に中山半島が見えます。わかりにくいですがその奥に御倉半島があります。
下はここから数分のところにある発荷峠展望台。十和田湖IC方面からも通る場所で賑やかです。


湖畔に出るところが和井内(わいない)交差点。
ここには観光案内所やヒメマスのふ化場があります。ここで生きているヒメマスをオス1kg500円、メス1kg700円で買うことができます。1kgだと5、6尾くらいでしょうか。
途中の中山半島の付け根には、観光船乗り場やホテル、おみやげ屋さんなどがある休屋地区。湖でもっとも賑わうエリアです。
このエリアの103号線沿いには木村ストアというちょっとした食材や雑貨、お酒を売っているお店があります。困った時にはここが頼りになりそうです。
私が泊まったのは東側にある青森県の宇樽部キャンプ場。コテージや区画サイト、フリーサイトがあります。
十和田湖畔には他に滝ノ沢野営場、生出キャンプ場がありますが、下見した様子を後ほどご紹介していきます。

103号線を東に進むとグリランドという湖の高速ボートツアーのショップがあります。
キャンプ場はその交差点を曲がって奥に入ったところにあります。

キャンプ場入り口

キャンプ場管理棟
管理棟ではスタッフの方が一人で対応されていました。
ここに来る前にキャンプ場のWEBページで予約しようと思いましたが、ずっと空き状態なので余裕こいて予約しませんでした。
やっぱりこの時期に来るならフリーサイトとはいえ予約した方が安心だと思います。
チェックインを済ませてフリーサイトの場所を物色します。
景色のいい奥側の御倉半島が見える場所はほぼ埋まっていました。

場内は起伏や木々が多く、自然をなるべく生かした感じです。

湖畔の景色

十和田湖を見渡せるもっとも奥側の湖畔フリーサイト。
私が選んだのは、陸地がちょっと突き出ている場所の入江になっている方。
風の影響を受けにくく静かなところです。裏手の林からトイレや炊事棟にいける近道もあります。
十和田湖は一望はできませんが落ち着けそうです。

私のテントサイト

タープからの眺め。ちょっと突き出たところは共用エリアで設営禁止。

タープからの眺め

炊事棟。ゴミや炭捨場もあります。ゴミが捨てられるのは嬉しいですね。

トイレ棟。トイレは洋式で綺麗でした。シャワートイレではありませんでした。

管理棟の近くにはなんとコインランドリーとコインシャワー設備も。
今日はあまり時間がないので温泉は十和田プリンスホテルへ。そんなに近くもないけど。

湖面はほぼ見えませんが、綺麗な庭に面した広い露天風呂でした。
キャンプ場に戻りお楽しみタイム。この時間がたまりません。
おきまりの鍋の後に薪ストーブと熱燗でしっぽり。

明日は午前3時に起きて蔦沼を撮影しに行くのでほどほどにして寝ます。
青森十和田湖紅葉SUPソロキャン-その2 蔦沼・御倉半島SUP・谷地温泉編に続く。
青森十和田湖紅葉SUPソロキャン-その3