2023年09月24日
草津温泉・野尻湖SUPソロキャン - その1 草津温泉車中泊編
今回は草津温泉での車中泊からの長野県野尻湖でのSUPソロキャンプです。
何となく草津温泉に行きたくなって近くの湖やキャンプ場を物色。
草津温泉に近い湖とキャンプ場といえば、八ッ場ダムの川原湯温泉駅キャンプ場がありますね。
ここでSUPをするには2艇以上での事前予約が必要とのことです。
また、1艇での利用の場合は開催日が限定されているSRP講習を受ける必要があるとのことです。
2022年の記録を見ると昼休憩を挟む6時間のレスキュー講習で料金は1.3万円。
ガチの講習ですね。ちょっと講習を受けてその日のうちに一人で出艇できるものではないし、開催日(6月とか10月に1回ずつくらい)に行く必要があるので諦めました。
という訳で初日は草津温泉で車中泊をして、翌日は車で約2時間ほどの長野県野尻湖で2泊のソロキャンプをするスケジュールです。
コロナ禍は草津温泉での車中泊はできなくなっていたようですが、現在(2023年9月)は湯畑まで徒歩数分の湯畑観光駐車場で車中泊できるようになっています。
15時以降に入ると800円で翌日10時まで利用できます。それより早い場合は最初の120分が600円、以降30分ごとに100円かかります。13時過ぎに入って車中泊すると1400円になります。
この日は3連休の初日で混むことが予想されたので早めに到着。
既に5台ほど並んでいましたが、そこそこ出る車も多く10分程度で入ることができました。
1階と2階があって入り口は別になっています。私は屋根なしの2階へ駐車。
横断歩道を渡ったところにはローソン、そしてバスターミナルのビルの半地下にトイレがあって便利です。

2階入り口

1階入り口
車中泊場所を確保できたので早速温泉へ。
-----------------------------------------------------------------------------------
草津温泉豆知識:
草津には主に地蔵、白旗、煮川、万代、湯畑、西の河原の6つの源泉があり、全てph2前後で温度が50度以上あります。
この他に自家源泉のある旅館もあるようです。
草津温泉といっても源泉によって違うんですね。旅館でも引いている源泉が違うので宿を選ぶ際に考慮しても良いと思います。
地蔵源泉:やや白濁。硫黄臭。湯の花が多い。共同浴場「地蔵の湯」。
白旗源泉:歴史がもっとも古い源泉。白濁。硫黄臭。御座之湯、共同浴場「白旗の湯」。
煮川源泉:無色透明。この源泉だけ旅館には引かれていない。町営浴場「大滝乃湯」。
万代、西の河原源泉:草津一の湯量を誇る。無色透明。柔らかい。西の河原露天風呂。
湯畑源泉:無色透明。柔らかい。硫黄臭。共同浴場「千代の湯」。
-----------------------------------------------------------------------------------

草津温泉のシンボル、湯畑
まずは湯畑の近くにある御座之湯へ。

御座之湯
広々とした空間で薄暗く落ち着く雰囲気。温度も41、2度で入りやすかったです。
草津温泉はph2前後の強酸性で刺激が強い泉質です。酸性度はレモンと同じぐらいだそうです。
お湯が目に入ると染みて痛かったです。数分入って5分休む感じを繰り返します。
久しぶりの草津温泉をゆっくり堪能しました。
ちなみに日本一酸性度が強いのは秋田の玉川温泉でph1.2。
秋田県田沢湖紅葉SUPソロキャン - その2 田沢湖SUP・駒ヶ岳温泉・玉川温泉編

御座之湯の2階で休憩。3連休の初日で湯畑は混雑。
小腹が空いたので焼き鳥を食べようと思ったのですが、有名な「やきとり 静」は長蛇の列。
店内飲食は不可で全てテイクアウトのみ。

隣のお店の前から列は道路の反対側に続きます
まあ今日は一人なので時間もあるので並んでみます。こういう自由な時でないと並ぶ気がしません。

4、50分くらい並んだかな、ようやく注文できました。
手羽先以外は2本セットだったのであまり種類は頼めませんでした。つくねとぼんじりを注文。
小雨が降ってきたので湯畑の前で雨宿りしながら食べます。

湯気を浴びながら飲むビールが美味しい!
さて次は白旗の湯に入ってみます。本当はお酒飲んだ後は入らない方がいいですがちょっとだけ。

白旗の湯
ここは草津にある共同浴場の一つで無料。お湯はかなり熱いです。ぬるい方でも43度くらい。熱い方だと46、7度かと思います。
常連さんでも熱い方に入っている人はあまりいなかったですね。
私も熱い方に入ってみましたが1分ももたずに出ました。野沢温泉の共同浴場も熱かったけどそれと同じくらいかな。
長野県野尻湖・北竜湖SUPソロキャン - その3 北竜湖&野沢温泉・燕温泉編
共同浴場は洗い場もなくこじんまりとしていて他の人と気さくにお話できたりするのがいいですね。
この後居酒屋で一人、もつ煮や馬刺しを堪能した後駐車場へ。
既に20時を過ぎていましたので駐車場の受付は終了。数台の空きがありましたがびっしりと車中泊で埋まっていました。
エンジン掛けっぱなしの車や大音量でラジオや音楽を鳴らす車もなく気温は20度前後で快適。
草津は気温が高くなりにくく今年の夏でも熱帯夜がゼロ、猛暑日もゼロとのことです。
車載冷蔵庫でキンキンに冷やしたビールを飲みながら寛ぎます。
最近は車中泊用のRVパークとかありますけどキャンプ場と同じくらいの料金なので高く感じますね。
こういう普通の駐車場で安く車中泊できると助かります。
翌朝は西の河原露天風呂へ。
徒歩十数分ですが朝の散歩も兼ねてのんびり歩いて行きます。

朝ごはん屋さんのYAMAIROさんは既に長蛇の列

西の河原へ行く途中の足湯

西の河原露天風呂
この西の河原露天風呂の魅力はやはりその広さ。広々とした景色を感じながら寛ぐ露天風呂は最高ですね。
夜に来たらライトアップされてそれもいい感じだと思います。
気持ちのいい朝風呂を堪能した後は草津白根山と志賀高原を超えて野尻湖へ向かいます。
今回は湖楽園キャンプ場へ。
以上、草津温泉・野尻湖SUPソロキャン - その1 草津温泉車中泊編でした。



草津から野尻湖へ向かう途中の山々の景色。
草津温泉・野尻湖SUPソロキャン - その2 野尻湖編へ
何となく草津温泉に行きたくなって近くの湖やキャンプ場を物色。
草津温泉に近い湖とキャンプ場といえば、八ッ場ダムの川原湯温泉駅キャンプ場がありますね。
ここでSUPをするには2艇以上での事前予約が必要とのことです。
また、1艇での利用の場合は開催日が限定されているSRP講習を受ける必要があるとのことです。
2022年の記録を見ると昼休憩を挟む6時間のレスキュー講習で料金は1.3万円。
ガチの講習ですね。ちょっと講習を受けてその日のうちに一人で出艇できるものではないし、開催日(6月とか10月に1回ずつくらい)に行く必要があるので諦めました。
という訳で初日は草津温泉で車中泊をして、翌日は車で約2時間ほどの長野県野尻湖で2泊のソロキャンプをするスケジュールです。
コロナ禍は草津温泉での車中泊はできなくなっていたようですが、現在(2023年9月)は湯畑まで徒歩数分の湯畑観光駐車場で車中泊できるようになっています。
15時以降に入ると800円で翌日10時まで利用できます。それより早い場合は最初の120分が600円、以降30分ごとに100円かかります。13時過ぎに入って車中泊すると1400円になります。
この日は3連休の初日で混むことが予想されたので早めに到着。
既に5台ほど並んでいましたが、そこそこ出る車も多く10分程度で入ることができました。
1階と2階があって入り口は別になっています。私は屋根なしの2階へ駐車。
横断歩道を渡ったところにはローソン、そしてバスターミナルのビルの半地下にトイレがあって便利です。

2階入り口

1階入り口
車中泊場所を確保できたので早速温泉へ。
-----------------------------------------------------------------------------------
草津温泉豆知識:
草津には主に地蔵、白旗、煮川、万代、湯畑、西の河原の6つの源泉があり、全てph2前後で温度が50度以上あります。
この他に自家源泉のある旅館もあるようです。
草津温泉といっても源泉によって違うんですね。旅館でも引いている源泉が違うので宿を選ぶ際に考慮しても良いと思います。
地蔵源泉:やや白濁。硫黄臭。湯の花が多い。共同浴場「地蔵の湯」。
白旗源泉:歴史がもっとも古い源泉。白濁。硫黄臭。御座之湯、共同浴場「白旗の湯」。
煮川源泉:無色透明。この源泉だけ旅館には引かれていない。町営浴場「大滝乃湯」。
万代、西の河原源泉:草津一の湯量を誇る。無色透明。柔らかい。西の河原露天風呂。
湯畑源泉:無色透明。柔らかい。硫黄臭。共同浴場「千代の湯」。
-----------------------------------------------------------------------------------

草津温泉のシンボル、湯畑
まずは湯畑の近くにある御座之湯へ。

御座之湯
広々とした空間で薄暗く落ち着く雰囲気。温度も41、2度で入りやすかったです。
草津温泉はph2前後の強酸性で刺激が強い泉質です。酸性度はレモンと同じぐらいだそうです。
お湯が目に入ると染みて痛かったです。数分入って5分休む感じを繰り返します。
久しぶりの草津温泉をゆっくり堪能しました。
ちなみに日本一酸性度が強いのは秋田の玉川温泉でph1.2。
秋田県田沢湖紅葉SUPソロキャン - その2 田沢湖SUP・駒ヶ岳温泉・玉川温泉編

御座之湯の2階で休憩。3連休の初日で湯畑は混雑。
小腹が空いたので焼き鳥を食べようと思ったのですが、有名な「やきとり 静」は長蛇の列。
店内飲食は不可で全てテイクアウトのみ。

隣のお店の前から列は道路の反対側に続きます
まあ今日は一人なので時間もあるので並んでみます。こういう自由な時でないと並ぶ気がしません。

4、50分くらい並んだかな、ようやく注文できました。
手羽先以外は2本セットだったのであまり種類は頼めませんでした。つくねとぼんじりを注文。
小雨が降ってきたので湯畑の前で雨宿りしながら食べます。

湯気を浴びながら飲むビールが美味しい!
さて次は白旗の湯に入ってみます。本当はお酒飲んだ後は入らない方がいいですがちょっとだけ。

白旗の湯
ここは草津にある共同浴場の一つで無料。お湯はかなり熱いです。ぬるい方でも43度くらい。熱い方だと46、7度かと思います。
常連さんでも熱い方に入っている人はあまりいなかったですね。
私も熱い方に入ってみましたが1分ももたずに出ました。野沢温泉の共同浴場も熱かったけどそれと同じくらいかな。
長野県野尻湖・北竜湖SUPソロキャン - その3 北竜湖&野沢温泉・燕温泉編
共同浴場は洗い場もなくこじんまりとしていて他の人と気さくにお話できたりするのがいいですね。
この後居酒屋で一人、もつ煮や馬刺しを堪能した後駐車場へ。
既に20時を過ぎていましたので駐車場の受付は終了。数台の空きがありましたがびっしりと車中泊で埋まっていました。
エンジン掛けっぱなしの車や大音量でラジオや音楽を鳴らす車もなく気温は20度前後で快適。
草津は気温が高くなりにくく今年の夏でも熱帯夜がゼロ、猛暑日もゼロとのことです。
車載冷蔵庫でキンキンに冷やしたビールを飲みながら寛ぎます。
最近は車中泊用のRVパークとかありますけどキャンプ場と同じくらいの料金なので高く感じますね。
こういう普通の駐車場で安く車中泊できると助かります。
翌朝は西の河原露天風呂へ。
徒歩十数分ですが朝の散歩も兼ねてのんびり歩いて行きます。

朝ごはん屋さんのYAMAIROさんは既に長蛇の列

西の河原へ行く途中の足湯

西の河原露天風呂
この西の河原露天風呂の魅力はやはりその広さ。広々とした景色を感じながら寛ぐ露天風呂は最高ですね。
夜に来たらライトアップされてそれもいい感じだと思います。
気持ちのいい朝風呂を堪能した後は草津白根山と志賀高原を超えて野尻湖へ向かいます。
今回は湖楽園キャンプ場へ。
以上、草津温泉・野尻湖SUPソロキャン - その1 草津温泉車中泊編でした。



草津から野尻湖へ向かう途中の山々の景色。
草津温泉・野尻湖SUPソロキャン - その2 野尻湖編へ
2021年07月03日
長野県青木湖・木崎湖SUPソロキャン - その2 青木湖SUP編
長野県北部の大町市にある青木湖と木崎湖でのSUPとソロキャンプ2日目。
1日目はこちら。
テントの中でウトウトしていると1km以上離れている対岸の車の音や電車の音が結構うるさく感じます。

7時くらいにテントから出てみるとそこそこ晴れてます。
「おお、 SUP日和じゃねぇか!」
さっさと朝食済ませてSUPを・・・と行きたいところでしたが、飲み過ぎで頭痛い、食欲ない・・・。
ソロが楽し過ぎて飲み過ぎです。
「何てことだ!午後はまだ雨予報で今SUPやらずにいつやる。」
でもモチベーションが上がらず椅子に座ってボーッとしてしまいました。
「とりあえずコーヒーでも飲もう。朝飯は食えん。」
と言うわけでコーヒーを飲んでいると隣の青木湖キャンプ場から釣りのボートが近づいてきて湖側からこちらの岸に向かってルアーを投げます。
釣師:「あ、いるいる!そこ20cmくらいだけど。」
結構すぐ目の前に魚がいるようです。ここから少し沖で時々ライズしていることもありました。
俺:「酔い覚ましにちょっとやってみるか。」
釣りの道具も持ってきていたのでちょっと投げてみることにしました。
もう一隻ボートが近づいてきて湖面まで木が垂れ下がっているところにルアーを投げています。
いい当たりがあって見事40cm級の魚を釣り上げます。
すごい嬉しそうに電話したりしてたので何の魚か聞いてみましたが聞いたことのない長い名前でした。
後で調べてみると「シナノユキマス」。
初めて聞く名前です。外来種のようですが名前が魅力的ですね。
私も何度か岸から投げてみると・・・当たりました!
そして魚が水面から跳ね上がります。
「おおっ!」
でもそんなに強い引きでなく小さめな感じ。
ウキウキしてリールを巻いていると途中で軽くなりました。涙
「ああー」
先ほどボートから大型を釣った人も「当たりましたね!見てましたよ。」
魚がバレた瞬間はほんと気持ちが萎えますね。
この後もしばらく投げてみましたがルアーを追ってくるものの全く食わずそれ以降当たリませんでした。
はい、でも何だかこの当たりで二日酔いが抜けて頭がスッキリしました。
少し雲も出てきたので急いでSUPをやることにします。

隣の青木湖キャンプ場

その隣の桐野キャンプ場
風もなく水面は鏡のようで水水の透明度も抜群です。晴れ間が出ると水面の青さが映えてとても綺麗です。

犬神家の一族でスケキヨの足が出ていた写真と同じ位置。笑

湖東側にある白馬ライオンアドベンチャーさん。SUPやカヤックができます。
対岸から時々カヤックやSUPが出ていましたが、対岸に白馬ライオンアドベンチャーと言うアウトドアツアーの会社があります。
SUP持っていない方もここでできますね。お願いすればキャンプ場から出してくれるのかな?

湖北側から西側を望んだところ。私の好きなシンメトリーな景色。

湖面に空が広がります。空を飛んでいるみたい。

湖北側の岸付近。実際は写真より水の色が青いです。
青木湖はエンジン付きのボートは規制されているので釣りのボートもみんな手漕ぎです。そのため本当に静かな湖で長閑です。
北側はずっと急勾配の林が続き、すぐ上を狭い一本道の道路が通っています。
所々に別荘やアウトドア施設が林の中に隠れるように立っていて湖側にはプライベートな桟橋もあったり。
それから驚いたのはそのようなほとんどの桟橋のそばにはSUPが置いてあったことです。
今まではカヤックが置いてあることは珍しくありませんでしたがここではSUPがほとんどです。
中には大人数で乗るようなBigSupボードもありました。
夏休みの時期は賑やかになるんでしょうね。

ここもキャンプ場の並びにあるアウトドア施設。
西側に戻ってくるとなんか晴れてきました。予報では曇るはずなんですけど。

大向キャンプ場の隣。青木荘キャンプ場。青木湖キャンプ場と青木荘キャンプ場があります。紛らわしい。

大向キャンプ場に帰還。
ずっと風が穏やかで水の青さや山の風景を感じられる本当にのんびりしたSUPでした。一周しても約5kmほどなので私にはちょうどいい感じです。
キャンプ場に戻ってきて昼飯。朝食を食べていなかったのでそこそこお腹が空いてました。
午後から雨が降る予定で明日は早めにチェックアウトとして木崎湖SUPを楽しむ予定なので、晴れている今のうちにテントを片付けて車中泊仕様に変更です。

お風呂に行く前にドローンで撮ってみました。(動画から切り出しの写真)
本日のお風呂は木崎湖の南にあるゆーぷる木崎湖。
スーパー銭湯な感じで露天風呂もありました。
後で知ったのですが、この辺には「日本秘湯を守る会」に属する「葛温泉仙人閣」、「高瀬館」、「温宿かじか」と言う温泉宿があるそうで日帰りもできるところがあるようです。(要確認)
それらの温泉はここから引いているそうなので泉質は同じですね。ただし雰囲気は温泉宿の方がいいかもしれません。
温泉からの帰りに木崎湖のSUPの出廷場所を探します。
JR稲尾駅の近くの岸付近に車が数台泊まっているのが見えたので行ってみるとそこそこ広い駐車場と桟橋がありました。


航空写真
「お、ここいいじゃん!」と思いましたが、入り口には無断駐車禁止の看板がありました。
仕切りはロープ一本だけなので入ろうと思えば入れますが。

写真掲載許可済み。
電話番号もあったので許可をもらえるか聞いてみました。
俺:「明日ここでSUPやりたいんですが駐車場に車置かせてもらっていいですか?」
おじさん:「ああ、わかりました。いいですよ。500円いただきますけどいいですか?」
俺:「はい、大丈夫です。ありがとうございます。明日9時くらいですけどいいですか?」
おじさん:「わかりました。じゃあ9時頃降りて行きます。」
どこから降りてくるのかわかりませんが集金しに駐車場まで来るということですね。
木崎湖のキャンプ場からSUPを出すにしても入場料かかりますからね。せっかくなので今後訪れる人のために。
キャンプ場に戻ると結構曇ってきました。

雨が降りそうな中漕ぎ出すSUP
そんな中隣のキャンプ場からSUPを漕ぎ出すグループがいました。
程なくして雨が降り出したので残念ながら中止。雷がなったら怖いですからね。安全第一!


雨で湖が一面白くなりました。
雨は段々ひどくなり土砂降りになってきました。このまま深夜まで雨の予報なので、テントだったら明日は朝まで乾かず片付けが大変でしたね。車中泊仕様にして正解。

風はないのでタープの下でのんびりと夕食です。
完ソロ2日目。今夜は飲み過ぎ注意ですね。
以上「長野県青木湖木崎湖SUPソロキャン - その2 青木湖SUP編」でした。
長野県青木湖木崎湖SUPソロキャン - その1 青木湖大向キャンプ場編
長野県青木湖木崎湖SUPソロキャン - その3 木崎湖SUP編
■SUP&カヤックツアー
白馬ライオンアドベンチャー
1日目はこちら。
テントの中でウトウトしていると1km以上離れている対岸の車の音や電車の音が結構うるさく感じます。

7時くらいにテントから出てみるとそこそこ晴れてます。
「おお、 SUP日和じゃねぇか!」
さっさと朝食済ませてSUPを・・・と行きたいところでしたが、飲み過ぎで頭痛い、食欲ない・・・。
ソロが楽し過ぎて飲み過ぎです。
「何てことだ!午後はまだ雨予報で今SUPやらずにいつやる。」
でもモチベーションが上がらず椅子に座ってボーッとしてしまいました。
「とりあえずコーヒーでも飲もう。朝飯は食えん。」
と言うわけでコーヒーを飲んでいると隣の青木湖キャンプ場から釣りのボートが近づいてきて湖側からこちらの岸に向かってルアーを投げます。
釣師:「あ、いるいる!そこ20cmくらいだけど。」
結構すぐ目の前に魚がいるようです。ここから少し沖で時々ライズしていることもありました。
俺:「酔い覚ましにちょっとやってみるか。」
釣りの道具も持ってきていたのでちょっと投げてみることにしました。
もう一隻ボートが近づいてきて湖面まで木が垂れ下がっているところにルアーを投げています。
いい当たりがあって見事40cm級の魚を釣り上げます。
すごい嬉しそうに電話したりしてたので何の魚か聞いてみましたが聞いたことのない長い名前でした。
後で調べてみると「シナノユキマス」。
初めて聞く名前です。外来種のようですが名前が魅力的ですね。
私も何度か岸から投げてみると・・・当たりました!
そして魚が水面から跳ね上がります。
「おおっ!」
でもそんなに強い引きでなく小さめな感じ。
ウキウキしてリールを巻いていると途中で軽くなりました。涙
「ああー」
先ほどボートから大型を釣った人も「当たりましたね!見てましたよ。」
魚がバレた瞬間はほんと気持ちが萎えますね。
この後もしばらく投げてみましたがルアーを追ってくるものの全く食わずそれ以降当たリませんでした。
はい、でも何だかこの当たりで二日酔いが抜けて頭がスッキリしました。
少し雲も出てきたので急いでSUPをやることにします。

隣の青木湖キャンプ場

その隣の桐野キャンプ場
風もなく水面は鏡のようで水水の透明度も抜群です。晴れ間が出ると水面の青さが映えてとても綺麗です。

犬神家の一族でスケキヨの足が出ていた写真と同じ位置。笑

湖東側にある白馬ライオンアドベンチャーさん。SUPやカヤックができます。
対岸から時々カヤックやSUPが出ていましたが、対岸に白馬ライオンアドベンチャーと言うアウトドアツアーの会社があります。
SUP持っていない方もここでできますね。お願いすればキャンプ場から出してくれるのかな?

湖北側から西側を望んだところ。私の好きなシンメトリーな景色。

湖面に空が広がります。空を飛んでいるみたい。

湖北側の岸付近。実際は写真より水の色が青いです。
青木湖はエンジン付きのボートは規制されているので釣りのボートもみんな手漕ぎです。そのため本当に静かな湖で長閑です。
北側はずっと急勾配の林が続き、すぐ上を狭い一本道の道路が通っています。
所々に別荘やアウトドア施設が林の中に隠れるように立っていて湖側にはプライベートな桟橋もあったり。
それから驚いたのはそのようなほとんどの桟橋のそばにはSUPが置いてあったことです。
今まではカヤックが置いてあることは珍しくありませんでしたがここではSUPがほとんどです。
中には大人数で乗るようなBigSupボードもありました。
夏休みの時期は賑やかになるんでしょうね。

ここもキャンプ場の並びにあるアウトドア施設。
西側に戻ってくるとなんか晴れてきました。予報では曇るはずなんですけど。

大向キャンプ場の隣。青木荘キャンプ場。青木湖キャンプ場と青木荘キャンプ場があります。紛らわしい。

大向キャンプ場に帰還。
ずっと風が穏やかで水の青さや山の風景を感じられる本当にのんびりしたSUPでした。一周しても約5kmほどなので私にはちょうどいい感じです。
キャンプ場に戻ってきて昼飯。朝食を食べていなかったのでそこそこお腹が空いてました。
午後から雨が降る予定で明日は早めにチェックアウトとして木崎湖SUPを楽しむ予定なので、晴れている今のうちにテントを片付けて車中泊仕様に変更です。

お風呂に行く前にドローンで撮ってみました。(動画から切り出しの写真)
本日のお風呂は木崎湖の南にあるゆーぷる木崎湖。
スーパー銭湯な感じで露天風呂もありました。
後で知ったのですが、この辺には「日本秘湯を守る会」に属する「葛温泉仙人閣」、「高瀬館」、「温宿かじか」と言う温泉宿があるそうで日帰りもできるところがあるようです。(要確認)
それらの温泉はここから引いているそうなので泉質は同じですね。ただし雰囲気は温泉宿の方がいいかもしれません。
温泉からの帰りに木崎湖のSUPの出廷場所を探します。
JR稲尾駅の近くの岸付近に車が数台泊まっているのが見えたので行ってみるとそこそこ広い駐車場と桟橋がありました。


航空写真
「お、ここいいじゃん!」と思いましたが、入り口には無断駐車禁止の看板がありました。
仕切りはロープ一本だけなので入ろうと思えば入れますが。

写真掲載許可済み。
電話番号もあったので許可をもらえるか聞いてみました。
俺:「明日ここでSUPやりたいんですが駐車場に車置かせてもらっていいですか?」
おじさん:「ああ、わかりました。いいですよ。500円いただきますけどいいですか?」
俺:「はい、大丈夫です。ありがとうございます。明日9時くらいですけどいいですか?」
おじさん:「わかりました。じゃあ9時頃降りて行きます。」
どこから降りてくるのかわかりませんが集金しに駐車場まで来るということですね。
木崎湖のキャンプ場からSUPを出すにしても入場料かかりますからね。せっかくなので今後訪れる人のために。
キャンプ場に戻ると結構曇ってきました。

雨が降りそうな中漕ぎ出すSUP
そんな中隣のキャンプ場からSUPを漕ぎ出すグループがいました。
程なくして雨が降り出したので残念ながら中止。雷がなったら怖いですからね。安全第一!


雨で湖が一面白くなりました。
雨は段々ひどくなり土砂降りになってきました。このまま深夜まで雨の予報なので、テントだったら明日は朝まで乾かず片付けが大変でしたね。車中泊仕様にして正解。

風はないのでタープの下でのんびりと夕食です。
完ソロ2日目。今夜は飲み過ぎ注意ですね。
以上「長野県青木湖木崎湖SUPソロキャン - その2 青木湖SUP編」でした。
長野県青木湖木崎湖SUPソロキャン - その1 青木湖大向キャンプ場編
長野県青木湖木崎湖SUPソロキャン - その3 木崎湖SUP編
■SUP&カヤックツアー
白馬ライオンアドベンチャー