2024年11月17日
群馬みなかみ紅葉SUPソロキャンその2- 赤谷湖・法師温泉編
群馬のみなかみでのはしごキャンプ赤谷湖編。
キャンプ場は場は猿ヶ京温泉湯島オートキャンプ場。
平日なのでお客さん少なっ!フリーサイトは私含めて2組。

あまり紅葉になっていなくて色づきの良いモミジの木が1本あったのでそれがよく見える場所に設営。
テントの設営の最中にカメムシを3、4匹見つけてしまいました。
ならまたのキャンプ場はカメムシが多くて日中にテントの中によく入ってきましたが何匹か連れてきてしまったようです。
ファスナーカバーの裏とかベンチレーションの隙間とかに隠れてました。
これをはらって下に落としてしまうともうどこに行ったかわからなくなり、また荷物などに入り込んでくるので捕まえて処理します。
実は家に帰ってからも車の中で3匹ほど見つけました。笑
この湯島オートキャンプ場由来のカメムシはいなかったように思います。


このキャンプ場には温泉があって無料で入れるので良いですね。湯加減もよく便利です。
翌日は曇りがちで少々風の強い予報。
なので午前中から法師温泉 長寿館の日帰り温泉へ。
キャンプ場から車で15分くらい山の方へ登っていきます。やや細い道もありました。


標高が少し高くなるので赤谷湖より紅葉が進んでいる感じ。ならまたほどではないですが。
1857年開業の古い建物で趣があります。温泉の期待が高まります。
受付は11時からで大人1500円(2024年11月現在)
服を脱いで浴室の扉を開けると3m四方のお風呂が4つ整然と四角に置かれています。
そして女性の声など・・・あ、ここは混浴なんですね。
最近は湯浴み着が必須になったり、青森の酸ヶ湯温泉でも衝立で見えないようになってたりしますが、ここは・・・・。
男性はほとんど下を隠さずに男風呂と同様に丸出しで歩いてたり縁に座ってたり堂々としてます。
逃げ場も隠れ場所もない広い空間のみで皆さん丸見えです。いや、むしろタオルで隠してるのが変なくらい皆さん丸出しでした。
なんならタオルさえ持ってない人もいたり。お湯も無色透明なのでもはや隠すのは不可能な状態です。
面白かったのは女性の更衣室の扉が開いて女性が入ってきたとき、それまで目を瞑ってお湯に浸っていた男性達が一斉に顔を上げ目を見開いて扉の方を凝視します。まるで獲物が来たかのように。
この光景には思わず笑ってしまいました。
お湯の温度は奥の方がぬる湯で長く入っていられる温度です。手前はやや温度が高いですがそれでも40度はないかなと思います。皆さん1時間以上入ってましたね。
源泉が下から湧き出てくるとのことで泡がポコポコと出てくる場所があります。青森の蔦温泉にも源泉湧き出しのお風呂がありましたが同じ感じでしょうか。
建物は全て木で作られて古風な和な感じですが窓は洋風なアーチ型です。その窓から紅葉の色づいた木々が見えてとても雰囲気がいいです。
そして日本秘湯を守る会の提灯も。
程なくしておばちゃん達4、5人がニコニコしながら下だけ隠しながら出ていきました。
ここにくる方はもう皆さん隠しきれないのを覚悟してるんでしょうね。堂々としたものです。
人が減って気づきましたが、中年の男女ペアも二組ほど。
中には明らかに怪しい行動をする人もいたので、男性女性問わず気をつけた方が良いと思いますよ。
わざと近づいてくる人とか、露出好きな人とか・・。
流石にここには外国人はいなかったですね。
こんな素の混浴温泉がまだあるとは・・・。いつまでも守っていってほしいと思います。
休日は混雑していて入場制限してる時もあるようなので行くときは早めに行くか問い合わせをした方がいいですね。


キャンプ場に戻ってのんびり。そして夜は薪ストーブの炎を見ながらソロ飲みを楽しみます。
さて翌日はチェックアウトして赤谷湖でSUPを楽しみます。
朝は川の方から日当たりが良くなってくるので私が設営したフリーサイトは一番日当たりが遅くテントが乾くのに時間がかかりました。

キャンプ場近くのカッパ地蔵の公園からもSUPやカヤックを出せるという記事を見かけましたが、この時は階段下の草がやや多かったです。出せなくもない感じですがいつもの赤谷湖釣り場から出そうと思います。
赤谷湖のローソン下駐車場から釣りの管理場に行くと管理人がいるので、ここでSUPの届けを出すことができます。
ここからSUPやカヤックを出す場合500円かかります。
少し管理人さんと話しました。
例年この時期はもっと水位が低いようです。2025年夏ごろまでダムの工事を行なっていて、例年とは水位の変化が予想できないと言っていました。

この時の水位は約80%くらい。坂の脇にある鉄パイプで作った手すりが全て隠れると水位がほぼ100%とのことです。

出艇して北上、カッパ地蔵方面に向かいます。程なくして雪を頂いた谷川岳が見えてきました。


赤い橋の下をくぐっていきます。


一番奥のカッパ地蔵付近。浅瀬もあるので要注意です。

赤谷湖の紅葉

猿ヶ京バンジー付近
以前来た時はバンジージャンプで人が落ちてくるところを見ましたが、残念ながら今回はバンジーの場所には誰もいませんでした。
2019年夏の記事

勢いよく流れ込む滝

赤い橋付近に戻ってきました。

湖上閣下

さらに西へ。

水没林

最奥には吊り橋がありました。
湖西側の山には道路がなく、鹿や猿などの動物が現れるそうです。もちろん熊もいるとのことですので気をつけてくださいね。
ある時はヘビが泳いでSUPボードに登ってきたことがあったらしく、危ない目にあった人がいたそうです。
以上、群馬みなかみ紅葉SUPソロキャンその2- 赤谷湖・法師温泉編でした。

キャンプ場は場は猿ヶ京温泉湯島オートキャンプ場。
平日なのでお客さん少なっ!フリーサイトは私含めて2組。

あまり紅葉になっていなくて色づきの良いモミジの木が1本あったのでそれがよく見える場所に設営。
テントの設営の最中にカメムシを3、4匹見つけてしまいました。
ならまたのキャンプ場はカメムシが多くて日中にテントの中によく入ってきましたが何匹か連れてきてしまったようです。
ファスナーカバーの裏とかベンチレーションの隙間とかに隠れてました。
これをはらって下に落としてしまうともうどこに行ったかわからなくなり、また荷物などに入り込んでくるので捕まえて処理します。
実は家に帰ってからも車の中で3匹ほど見つけました。笑
この湯島オートキャンプ場由来のカメムシはいなかったように思います。


このキャンプ場には温泉があって無料で入れるので良いですね。湯加減もよく便利です。
翌日は曇りがちで少々風の強い予報。
なので午前中から法師温泉 長寿館の日帰り温泉へ。
キャンプ場から車で15分くらい山の方へ登っていきます。やや細い道もありました。


標高が少し高くなるので赤谷湖より紅葉が進んでいる感じ。ならまたほどではないですが。
1857年開業の古い建物で趣があります。温泉の期待が高まります。
受付は11時からで大人1500円(2024年11月現在)
服を脱いで浴室の扉を開けると3m四方のお風呂が4つ整然と四角に置かれています。
そして女性の声など・・・あ、ここは混浴なんですね。
最近は湯浴み着が必須になったり、青森の酸ヶ湯温泉でも衝立で見えないようになってたりしますが、ここは・・・・。
男性はほとんど下を隠さずに男風呂と同様に丸出しで歩いてたり縁に座ってたり堂々としてます。
逃げ場も隠れ場所もない広い空間のみで皆さん丸見えです。いや、むしろタオルで隠してるのが変なくらい皆さん丸出しでした。
なんならタオルさえ持ってない人もいたり。お湯も無色透明なのでもはや隠すのは不可能な状態です。
面白かったのは女性の更衣室の扉が開いて女性が入ってきたとき、それまで目を瞑ってお湯に浸っていた男性達が一斉に顔を上げ目を見開いて扉の方を凝視します。まるで獲物が来たかのように。
この光景には思わず笑ってしまいました。
お湯の温度は奥の方がぬる湯で長く入っていられる温度です。手前はやや温度が高いですがそれでも40度はないかなと思います。皆さん1時間以上入ってましたね。
源泉が下から湧き出てくるとのことで泡がポコポコと出てくる場所があります。青森の蔦温泉にも源泉湧き出しのお風呂がありましたが同じ感じでしょうか。
建物は全て木で作られて古風な和な感じですが窓は洋風なアーチ型です。その窓から紅葉の色づいた木々が見えてとても雰囲気がいいです。
そして日本秘湯を守る会の提灯も。
程なくしておばちゃん達4、5人がニコニコしながら下だけ隠しながら出ていきました。
ここにくる方はもう皆さん隠しきれないのを覚悟してるんでしょうね。堂々としたものです。
人が減って気づきましたが、中年の男女ペアも二組ほど。
中には明らかに怪しい行動をする人もいたので、男性女性問わず気をつけた方が良いと思いますよ。
わざと近づいてくる人とか、露出好きな人とか・・。
流石にここには外国人はいなかったですね。
こんな素の混浴温泉がまだあるとは・・・。いつまでも守っていってほしいと思います。
休日は混雑していて入場制限してる時もあるようなので行くときは早めに行くか問い合わせをした方がいいですね。


キャンプ場に戻ってのんびり。そして夜は薪ストーブの炎を見ながらソロ飲みを楽しみます。
さて翌日はチェックアウトして赤谷湖でSUPを楽しみます。
朝は川の方から日当たりが良くなってくるので私が設営したフリーサイトは一番日当たりが遅くテントが乾くのに時間がかかりました。

キャンプ場近くのカッパ地蔵の公園からもSUPやカヤックを出せるという記事を見かけましたが、この時は階段下の草がやや多かったです。出せなくもない感じですがいつもの赤谷湖釣り場から出そうと思います。
赤谷湖のローソン下駐車場から釣りの管理場に行くと管理人がいるので、ここでSUPの届けを出すことができます。
ここからSUPやカヤックを出す場合500円かかります。
少し管理人さんと話しました。
例年この時期はもっと水位が低いようです。2025年夏ごろまでダムの工事を行なっていて、例年とは水位の変化が予想できないと言っていました。

この時の水位は約80%くらい。坂の脇にある鉄パイプで作った手すりが全て隠れると水位がほぼ100%とのことです。

出艇して北上、カッパ地蔵方面に向かいます。程なくして雪を頂いた谷川岳が見えてきました。


赤い橋の下をくぐっていきます。


一番奥のカッパ地蔵付近。浅瀬もあるので要注意です。

赤谷湖の紅葉

猿ヶ京バンジー付近
以前来た時はバンジージャンプで人が落ちてくるところを見ましたが、残念ながら今回はバンジーの場所には誰もいませんでした。
2019年夏の記事

勢いよく流れ込む滝

赤い橋付近に戻ってきました。

湖上閣下

さらに西へ。

水没林

最奥には吊り橋がありました。
湖西側の山には道路がなく、鹿や猿などの動物が現れるそうです。もちろん熊もいるとのことですので気をつけてくださいね。
ある時はヘビが泳いでSUPボードに登ってきたことがあったらしく、危ない目にあった人がいたそうです。
以上、群馬みなかみ紅葉SUPソロキャンその2- 赤谷湖・法師温泉編でした。

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