ナチュログ管理画面 ソロキャンプ ソロキャンプ 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2019年08月11日

群馬猿ケ京SUPソロキャン - その3 洞元湖編

群馬県みなかみ町にある赤谷湖、藤原湖、洞元湖での2泊3日SUPソロキャンの3日目。

今日は早めにキャンプを撤収して藤原湖に向かいます。

2年前にならまたでキャンプした際に、藤原湖だけ入っていませんでした。今回はその藤原湖に行ってみようと思います。

藤原湖も同じみなかみ町にありますが、猿ケ京からは車で40分ほどかかります。



山道ではありますが、道はそんなに狭くなく交通量も少なくてのどかな気持ちいい道路でした。
競技用の自転車も何組か通っていました。

藤原湖には北端の「藤原湖湖畔公園」と東側中程の「藤原湖畔公園」があって、Gマップの航空写真で見るとどちらもスロープが湖まで通っていてSUPを出せそうです。

まずは北端の藤原湖湖畔公園。

あれ?水面が遥か下ですね。水位が低すぎ。


スロープはありますが、遥か下の方の草むらに続いています。
対岸を見ると明らかに高い水位があったであろうところで木々と雑草の境界があります。
草が生えているので水位が低くなってからしばらく時間が立っているってことでしょうね。

水位が高ければスロープから出られたと思います。

東側の藤原湖畔公園に行ってみます。

入口


航空写真で見ると大きなグランドと駐車場があり、その先にスロープが湖まで続いています。


行って見ると、スロープになっているところは車両進入禁止。


航空写真では水没しているスロープの先は広大な広場になっていました。


水位が高ければスロープの途中から湖に出られると思います。
残念ながら藤原湖にエントリーできる場所はなさそうです。

残念ですが藤原湖は今回は諦めて、2年前にも行ったことのある洞元湖に行ってみます。

洞元湖は藤原湖から上流に車で15分くらい。

エントリーの場所は前回行ったことがあるのでわかっています。
奈良俣ダムの下、ネイチャーガイドファンテイルさんの隣の洞元湖駐車場です。

行って見るとそこにはカヤックやSUPの準備をしているツアーの人たちが沢山!


ツアーが出ているということは水位は大丈夫ってこと。
駐車場奥から湖の方に降りていくと・・


やってますね。水位は前回来た時と変わりません。
洞元湖はあまり変化しないんでしょうか。

早速準備して湖へエントリーします。
上流にいくとすぐに奈良俣ダムが見えます。


反転して下流に向かいます。
前回は途中に瀬がありましたがそこがほぼ水没していましたので、前回(6月)より水位が高いということです。

今回はお盆休み中ということもあって、ツアーは大盛況です。
10人単位のツアーが5、6組はいたんじゃないでしょうか?

ツアー会社は今稼がずにいつ稼ぐって感じですよね。

それでも南端の須田貝ダムまで行くツアーグループはなかったですね。
そこを過ぎると湖は北の矢木沢ダム方面に続いています。

前回は風が強かったので須田貝ダムのちょっと先で引き返しましたが
今日は比較的穏やかです。

でもここは須田貝ダムから南風が入ってくるので、帰りは向かい風に気をつけた方がいいですね。

北に進んで行くと左側に八木沢ダムに通じる道路が走っています。
途中に大きな橋がありますが、ここで通行できないよう水面にブイが置かれていました。


しょうがないので橋の下を通って行くと小さな湾のようになっていて、奥の方にカヤックが3艇着岸していました。
子供もいたのでファミリーのグループですね。
ここでお昼ご飯を食べるんだそうです。いいですねー。


帰りはあれほどいたツアーも全然いなくて、湖面には私一人でした。


さて、SUPのあとは温泉です。前回も行った宝川温泉です。
2年ぶりに来て見たら少し変わったところがありました。

以前は日帰り客には配られていなかった湯浴み着が、なんと男性にも配られるようになりました。
丸出しで入ることができなくなってるんですね。(笑

以前のエピソードはこちらからどうぞ。

ゆっくり温泉に浸かろうと思ったのですが、この時はアブが多くてゆっくりできませんでした。

お湯につかっても歩いていてもアブが刺してきます。
残念ながらまったく温泉を味わうこともなく嫌になって出てきました。
夏はやめた方がいいかもですね。

以上、猿ケ京、みなかみ SUPソロキャンレポートでした。

群馬猿ケ京SUPソロキャン - その1
群馬猿ケ京SUPソロキャン - その2 赤谷湖編

おまけ:
みなかみに来るとお土産に買って行く饅頭屋さんの丸須製菓
おすすめです。


場所はサンモール水上店の隣にあります。

SUP・カヤックツアーリンク:
アイリーオンSUP
ネイチャーガイド ファンテイル  


2019年08月10日

群馬猿ケ京SUPソロキャン - その2 赤谷湖編

群馬県みなかみ町にある赤谷湖、藤原湖、洞元湖での2泊3日SUPソロキャンの2日目。

今日も快晴で酷暑になりそうです。
日中は暑いので早めにSUPに行きました。
湖にエントリーしたのは7時ちょっと前くらい。

桟橋から出ると左手にダムが見えます。



湖に突き出たところに立つ湖上閣。結構芸能人がお忍びで来るとか。
景色良さそうですもんね。

湖上閣

湖上閣に向かって左側の北東方面に入って行くと
滝の音が聞こえます。

滝に近づいて行くとへらぶなと思われる群れが無数に泳いでました。



10−30匹の群れが10以上も。

餌を撒いたわけでもないのに、警戒もせずにSUPの周りを泳いでいます。
へらぶな釣りが好きな人にはたまらんでしょうね。
私は海にSUP釣りに行くことがありますが、淡水の釣りはあまりやったことがありません。
次に来たらやってみようかな。

さらに奥の方に進むこともできますが、
あまり水質がよくなさそうだったので引き返します。

水位が高い時は川を遡って奥の方にいけるそうです。
紅葉の頃は水位も高くいい感じでしょうね。


湖上閣の下を通ってバンジージャンプの場所に行ってみます。

そこは絶壁に挟まれた入口のようになっていて、
奥の方が薄暗く、ちょっとした恐怖感さえ感じました。



石とか落ちてこないよなー、
などと心配しつつゆっくりと入ってみます。



狭い入口を過ぎると赤い橋が見えて来ました。
バンジージャンプの場所でしょうか。



左側にはそこそこの水量の滝があり、
水しぶきを伴った滝風が吹いて来ます。


橋の真ん中にはジャンプ台のような突き出た場所があります。
ここから飛び降りるんですね。怖っ!


高さは62mだそうです。

橋の下から100mくらい進むと別の滝があり、
その奥は浅く水質も悪くなったので引き返します。
水位が高い時期はもっともっと行けるんでしょうね。



 

何となく宮崎の高千穂峡のような雰囲気じゃないですか?
(行ったことないけど)

このあと桟橋に戻って管理人さんとお話して、バンジーが始まる頃に再度行ってみました。
見えますかね?人が絶叫しながら逆さまに落ちて来ました。(笑



赤谷湖では、バンジーやSUPツアーといったアクティビティができるので、
興味のある方はお試しくださいね。

リンク:
猿ケ京バンジー
赤谷湖SUPツアー


さて、SUPを11時ごろに終えてキャンプ場に戻ります。
日差しも高くなってかなり暑いです。今日は最高33度の予報。

キャンプ場に戻って流水の冷やし中華を食べたあと川の方に行ってみました。

キャンプ場の中ほどから川に下りることができ、子供達が楽しそうに水浴びをしています。
川と言っても通常は水量が少なく、深くても20cmくらいでした。


雨が降ると放水を知らせる放送が流れる場合があります。

足だけ浸かるととても冷たくて気持ちいいです。
ここなら真夏のキャンプでも涼むことができますね。



明日は撤収して、ここから車で40分程度の藤原湖でのSUPと宝川温泉を楽しみたいと思います。

群馬猿ケ京SUPソロキャン - その3へ続く

群馬猿ケ京SUPソロキャン - その1  


2019年08月09日

群馬猿ケ京SUPソロキャン - その1

群馬県みなかみ町にある赤谷湖、藤原湖、洞元湖での2泊3日SUPソロキャンレポートです。

初日は、買出しと赤谷湖の下見、キャンプ場のレポートです。

赤谷湖は相俣ダムによってできた人造湖で、緩く一週すると約5km程度です。近くに猿ケ京温泉街があり日帰り温泉もあります。


キャンプは源泉掛け流しの温泉がある湯島オートキャンプ場(まんてん星の湯)を予約。

まずは買い出し。
私が行ったのはベイシア月夜野店。


他にも近くにサンモール月夜野店もありましたがこちらの方が大きそうだったので。肉の品揃えなども期待!
中には100円ショップや衣類などの売り場もありました。
焼肉用の肉の種類はまずまずかな。内臓系はあまりなかったかも。

赤谷湖を目指して17号線を行くとすぐにのどかな山間の風景になり、15分ほどで赤谷湖が見えてきます。
湖沿いの中程にローソンがあり、そこには展望台もあります。
赤谷湖ローソンからの風景
ローソンから風景

このローソンの脇から下に降りて行くと無料駐車場があり、湖畔の散歩道や船着場に行くことができます。

赤谷湖駐車場

赤谷湖でSUPやカヤックをやるにはここから桟橋に行く必要があるということなので事前に下見をします。

駐車場から左手に歩いて行くとすぐに下に降りる道があります。少し急で足場の悪いところもありました。


桟橋には管理人の方がいて色々話を聞くことができました。

この桟橋ではボートを借りたり、釣りをすることができます。
また、SUPやカヤックの出艇場所として使う場合は、一日500円とのことです。
他に湖に出れそうなところも無さそうですし、しょうがないですね。
SUPツアーもここを使うようです。

釣りは6月からワカサギが解禁になっていて、この時期でも100匹釣る人もいるそうです。
また、ワカサギを捕食しているイワナも稀に釣れるとか。

桟橋料金
貸しボート・釣り料金

今回行った8月上旬は、夏季制限中(7月から9月末)の水位で他の時期より低いですが、その制限の範囲でも上限に近い高さがありました。

10月に入ると水位を上げていき、今より10m以上も高くなるそうです。
崖の上の方に色が変化している線が見えましたがそこまで水位があったということがわかります。

赤谷湖の見所の一つとして、バンジージャンプができる場所があるそうで、そこまでSUPやカヤックで行くことができるそうです。下から見るバンジージャンプも面白そうですね。

この桟橋は朝6時から管理人がいて使えるそうです。日中はとても暑いので、明日はなるべく早い時間にSUPをやろうと思います。
朝の方が風も穏やかですし。

桟橋を後にしてキャンプ場に向かいます。
キャンプ場の受付はキャンプ場内でなく、「まんてん星の湯」の施設内とのことですので、まずはそちらに向かいます。
桟橋から車で5分ほど。


中は小綺麗な温泉施設という感じです。
受付をした時に100円引きの券が付いてきました。料金は3時間で670円。料金表

ここからさらに車で5分ほど行ったところにキャンプ場があります。

区画数は50ほど。さらにフリーサイト5組ほど。大きな炊事棟とトイレ棟が1箇所ずつ。


管理棟には源泉掛け流しのお風呂があって宿泊者は無料で入れます。14−19時まで。
薪は1束300円でした。
管理棟
キャンプ場入り口にある管理棟。温泉もこの中。

予約したのはフリーサイト。
酷暑の日差しを避けるように木陰の多いところを選びました。


キャンプ場に温泉、しかも源泉掛け流しってのはいいですね。
熱めで気持ちよかったです。シャンプーやボディソープも置いてありました。


サイトを設営して汗で汚れた体をスッキリさせたあとは、早めのお楽しみタイムです!
スピーカーで好きな音楽をかけて、プシュッ!とやるこの瞬間が至福の時間です。

群馬猿ケ京SUPソロキャン - その2へ続く。