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2020年11月14日

福島沼沢湖SUPソロキャン-その3 只見川SUP・早戸温泉つるの湯編

福島県の沼沢湖畔キャンプ場でのSUPソロキャン3日目。

1日目はこちら
2日目はこちら


今日は湖面に霧がかかっています。先ほどまでは右側の管理棟も見えませんでした。

これから只見川でSUP予定ですが、この霧が晴れないと川の方も晴れてないかな。

朝ごはんを食べた後も少し様子を見ていましたが、9時を過ぎてもまだ晴れませんでした。

痺れを切らして只見川に向かいます。

まずは第一、二只見川橋梁のある宮下ダムー柳津ダム間。

エントリー場所はネットで事前に調べてましたが、古い情報だったので昨日下見をしていました。
車一台分の幅の悪路を通って行きます。
昨日丸1日晴れていたにも関わらず、泥水でぬかるんでいる場所もありました。


黄色い線がエントリー場所までの道順。

場所は只見川と大谷川の合流地点。

この辺は宮下温泉の場所でもあり、大谷川対岸に栄光館、只見川対岸にふるさと荘という温泉旅館があります。
なかなか良さげな温泉なので入ってみたかったのですが、今回は他の温泉を優先してしまいました。


晴れました。

水質はそれほどよくありません。あまり落ちたくない感じです。
多少臭いもありました。



この回は黄色い線のルートを往復します。片道約3.5km。

エントリー場所から下流方面に向かうとすぐに第二只見川橋梁が見えてきます。


1940年完成だそうで結構古いんですね。
全長は約190m。


さらに進んでいくと道の駅みしま宿から見下ろせる歳時記橋が見えてきます。
こちらは車がとおる橋。





道の駅みしま宿から見下ろした歳時記橋。

この辺は紅葉してますね。
この橋の下を過ぎると両側が切り立った渓谷になります。

大きく左に曲がっていくと、



一番の見所である第一只見川橋梁が見えてきます。
この辺は展望台からも見えるので、後ろの山の方から微かに人の声が聞こえてきます。

只見線はこの時間帯は1時間に1本も走っていないので狙わないと電車が通過するところは見れません。

また展望台からの絶好の撮影チャンスでもあるので、電車が通るときにSUPやカヤックで通るときっと憎まれますね。笑


1938年完成。只見線唯一のアーチ橋。

逆さに映る橋と紅葉。

第一只見川橋梁を潜ります。絶好のポイントなので三連チャン。


橋の真下。

この橋を過ぎると渓谷がなくなり急に視界が開けてきます。



この先は大きく右に曲がり柳津ダムまで約5kmありますが、午後はもう一つ上流域をやるので体力温存のためここでUターン。

そして珍しい反対側から見た橋梁。




見せ場なのでまたまた3連チャン。くどいかな?

只見川は川と言ってもダムで仕切られているので、雨が降っていない時は放水量も少なく流れがほとんど感じられません。
なのでのんびりSUPクルージングにはもってこいですね。
ただしダムのすぐ下流のところでは水深も浅く流れが急なのでSUPはやりにくいです。

道の駅みしま宿で昼食を取った後、次は上流の上田ダムー宮下ダム間を漕ぎます。
本当はもう一泊して翌日このエリアを漕ぎたかったのですが明日は雨予報。
なのでチャンスは今日しかありません。

こちらのエントリー場所はすごく行きやすい場所です。

只見線早戸駅近くの「霧幻峡の渡し早戸船着場」。

朝夕に霧に包まれると幻想的な風景になるそうです。
渡し舟は予約時のみ就航するそうでこの時は渡し舟は見られませんでした。


駐車スペース、休憩用のベンチもありました。


水面まで降りられる階段の途中で釣りをする人がいました。


エントリー場所。少し離れた岸にも釣り人。

今回のルートは第三只見川橋梁までの黄色い線部分、片道4km。
往復8km。午前と合わせると計15km。大丈夫かな?1日の漕行距離の最長記録かも。



疲れたら無理せず途中で引き返すことにします。



エントリーして少しいくと左側に早戸温泉つるの湯が見えてきます。SUPが終わったら今日はここの温泉に行きます。

つるの湯を過ぎるとすぐに橋が見えてきます。


この時は県道237号線が通行止めだったのでこの橋を通ってキャンプ場に向かいました。


橋付近の切り立った崖と紅葉。


只見線の線路?川からしか見れない絶景ポイントですね。

ここから先は山に挟まれた渓谷です。道路からはチラチラと見えるだけだった紅葉の山々をじっくり見ることができます。


紅葉の山々。


奥に第二沼沢発電所が見えてきます。

水面が鏡のようになり紅葉の山々を写しています。

そしていよいよ第三只見川橋梁が見えてきました。
錆びたような茶色い鉄骨の色です。



1953年完成。


ここまで来ると達成感ありますね。

山の上を走る道路には落雪から道路を守るスノーシェッドというトンネルがあり、所々に車が数台止められる場所が設けられていて、そこから川を見下ろすことができます。
第三只見川橋梁はそのスノーシェッド内の歩道から見下ろすことができ、道路を通った時は撮り鉄が沢山いました。



そのスノーシェッドが右側の山中に見え、微かに人の声が聞こえました。



さてあとは安全に帰るだけです。
達成感のあとは何だか疲れがどっときた感じです。

パドルを漕いでもあまりスピードが出ず、まっすぐ進まずに左右に振れやすくなりました。


やっとの思いで帰還。クタクタです。

つるの湯からフラフラとあまり進まないSUPが見えたかもしれませんね。



そしてやっと念願の温泉です。



この早戸温泉つるの湯はホームページに割引券があり、受付でスマホ画面を見せると500円で入れます。

もちろん源泉掛け流し。
シャンプー、ボディソープ付きの洗い場、露天風呂があります。

建物はそんなに古くないと思いますが古びた雰囲気になっていて、お湯はなかなか熱めで大変気持ち良かったです。

SUP後なのでまた格別。露天風呂からは紅葉も眺めることができます。

あまりに気持ち良くて少し長湯してしまいました。
今回巡った温泉で一番かもしれません。

さて早く帰らないと暗くなってきます。



キャンプ場に帰ると朝の賑やかさが嘘のようにシーンと静まり返っています。
「あら、みんな帰っちゃった。また完ソロかな。」

と思いましたが、管理棟の近くにソロらしきキャンパーがいるのを見つけました。

あとここからは見えないオートサイトの方からも人の声が小さく聞こえます。

この日のビールもまた格別。やめられませんな。



寒くなってきたところで熱燗、そしてあたりめのゴールデンコンビ。
でも疲れてるので早めに寝ます。

これで福島沼沢湖SUPソロキャンの旅は終了です。

また機会があれば来たいですね。やはり紅葉の時期。


管理棟から見たキャンプ場内。

福島沼沢湖SUPソロキャン-その1 玉梨温泉・沼沢湖畔キャンプ場編
福島沼沢湖SUPソロキャン-その2 沼沢湖SUP・湯倉温泉編

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リンク
早戸温泉つるの湯
只見線  


2020年11月07日

福島沼沢湖SUPソロキャン-その2 沼沢湖SUP・湯倉温泉編

福島県の沼沢湖畔キャンプ場でのSUPソロキャン2日目。

1日目はこちら

今朝は快晴無風です。これ以上ないコンディションですね。



昨夜寝ている最中に一組入ってきたらしく少し離れた場所にテントが張ってありました。
このキャンプ場は今年は11月3日で営業終了、宿泊は11月2日が最後。
今日は紅葉の時期の最後の週末なのでお客さん結構来るのかな。

朝食を軽く済ませて早速SUPに繰り出します。

※沼沢湖はダムの役割にもなっているので時期によって水位が非常に低くなるようです。
SUPやカヤックをやる方は問い合わせてから行った方がいいですよ。


右側に見えるのが管理棟。

このキャンプ場から漕ぎ出すには、2箇所の網場(あば)を越えていく必要があります。
風の強い日はこの網場が流されて引っ張られ、ロープが水面の上まで上がってくるのですり抜けることができなくなるそうです。
その場合は管理棟近くの陸地から登らなければならないそうですが、カヌー・カヤックは大変そうです。


水面下に見えるロープ。

網場を越えて反時計回りでクルージングしてみます。
まずは湖の北側へ。

北側までは湖面に沿って道路があり、紅葉が続いています。
散歩中の方に「気持ちよさそうですねー」と声をかけられました。




北側から東側を望んだ景色


キャンプ場から見ると正面に見える白い絶壁の岩肌。湖の東端

管理人さんによると今年の紅葉は最盛期直前に風の強い日があって、結構葉っぱが落ちてしまったので色付きがイマイチらしいです。


快晴で気持ちいい!山の稜線も綺麗です。

水を掻く音とそよ風の音。
ときどき山中から何かの動物の泣き声が聞こえてきます。

至福の時間です。


南側も紅葉が広がります。


キャンプ場に帰還。

湖を緩く1周して約5kmくらい。のんびりと景色を楽しむ2時間弱のクルージングでした。

キャンプ場に戻ると続々とキャンパーが到着しテントの設営をしています。
それでも関東のキャンプ場に比べたらスカスカで、隣とは4、5m以上も離れてました。
キャンプ場が賑やかな雰囲気です。

さて、午後は温泉です。
お昼ご飯は途中どこかで食べることにしてどこの温泉に行くか探ります。



車で30分くらいのところに会津西山温泉郷があります。
そこには下の湯、中の湯、老沢温泉、滝沢温泉という旅館があって日帰り温泉もやっているようです。
中でも老沢温泉は風呂場内に神様が祀られているようで神秘的な場所です。

少し遠いので日帰り温泉やっているかどうか電話で聞いてみたところ、コロナの影響を危惧して日帰りはやっていないとのことでした。西山温泉郷は尽く断られてしまいました。残念。

ということで今日は湖の西側に車で30分くらいのところにある湯倉温泉に行ってみます。
この湯倉温泉は只見川沿にある無人の共同浴場で、温泉マニアも結構訪れる場所のようです。



途中どこか食堂で食べようかと思いましたが目ぼしいところが見つからず食べそびれてしまいました。
おふくろ食堂というところはありましたがバイカーに人気の場所らしく混んでいて時間がかかりそうなのでやめました。
店内にはサイン色紙がたくさん飾られていて有名人も来ているような雰囲気。

お腹すいたけど夜ご飯を早めに食べることにしてお風呂に向かいます。

温泉に向かう途中、上田ダム上流や本名ダムを通って行きますが、川面が非常に穏やかでSUPをやりたくなってしまいます。


只見川本名ダムの上流に面した場所

湯倉温泉に到着です。



結構新しい建物のようです。
お風呂は男女別。
車は6、7台停められるスペースがあります。


湯船が一つ。茶褐色に濁った色に気分が高まります。


洗い場はありますがシャンプーなどはありません。

温度は熱めとのことでしたが私が入ったときはそれほど熱くはありませんでした。
源泉の色が床に染み付いていい感じです。

木の板で湯口が塞がれていたので外してみると熱いお湯が入ってきました。
「おおー、これこれ。こりゃ熱い。」
湯船がいい感じに熱くなっていきます。

ふと周りを見ると湯もみ板が置いてありました。
出しっぱなしだと相当熱くなると思います。

窓の外は快晴の只見川でとても気持ちの良い温泉でした。
帰り際に休憩室の青い箱に協力金を入れて帰りました。


少し時間があるのでこのあと明日の只見川のエントリー場所をチェックしにいきます。
この辺は次のブログで紹介します。


キャンプ場に帰るといい感じに日が傾き紅葉の色が映えています。



「お、もういっちょやるか」
さっと準備して漕ぎ出します。


色付きのいいところに直行。


夕日が当たると映えますね。


絶景!SUP最高!やめられまへん!



キャンプ場のすぐ近くにDom'Up沼沢湖というところがあり、木の上に吊るされたコテージで泊まれるようです。
ここではSUPレンタルもできるようで、おそらくそこでレンタルされた方が数名SUPを楽しんでいました。


日も陰り急速に寒くなって行きます。

「腹へったぁ」
そういえば昼食べてませんでした。
じゃがりこだけ。


早速火を起こしてビールと焼肉。

「ああ、なんて自由!キャンプ最高!」

今日はキャンプ場が賑やかなので、漏れ聞こえる人の会話を聞きながら酔っ払いました。

明日は只見川SUPです。

福島沼沢湖SUPソロキャン-その1 玉梨温泉・沼沢湖畔キャンプ場編
福島沼沢湖SUPソロキャン-その3 只見川SUP・早戸温泉つるの湯編
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リンク
沼沢湖畔キャンプ場
Dom'Up沼沢湖  


2020年11月04日

福島沼沢湖SUPソロキャン-その1 玉梨温泉・沼沢湖畔キャンプ場編

今回は紅葉の福島県の沼沢湖にやってきました。

沼沢湖は周囲約7km程の湖で、周囲を山々に囲まれた紅葉の美しい湖です。この湖は5700年前の噴火でできたカルデラ湖だそうで、付近には柳津温泉、会津西山温泉、早戸温泉、湯倉温泉、玉梨温泉など多数の温泉が点在するエリアです。



そして湖の北側には只見川が流れ、只見線が通る多数の橋梁が観光名所になっていて多くの撮り鉄が訪れる場所でもあります。

また只見川には発電用の多段ダムが設置されていて水位や流量がコントロールされているため雨が降っていない時は湖のように流れのない川です。

このエリアでは上流から本名ダム、上田ダム、宮下ダム、柳津ダム、片門ダムがあり、ダム間の距離はそれぞれ約7〜11km程度あります。

今回は沼沢湖畔キャンプ場に3泊4日でソロキャンプして紅葉の沼沢湖・只見川をSUP、さらに点在する温泉スポットを巡ります。

まずは喜多方ラーメンで有名な喜多方市の南西、会津坂下ICを降りて柳津町(やないづ)を目指します。

買い出しは「かねか 柳津店」。



大型店ではないスーパーですが食材はほぼ揃います。

日本酒の品揃えが豊富で、缶サワーは種類が少なめでした。

焼肉用の牛肉は種類が少なく残念。
馬刺し、カシラ、レバー、砂肝、他内臓系が多め。
お刺身など海鮮系もあり。
板氷は2つしかなく私が買い占め。

またこのスーパーの隣にはコメリがありましたが薪は置いてなかったです。(キャンプ場で購入可)

さてキャンプ場に行く途中で、後日SUPを予定している第一只見川橋梁が見える道の駅 尾瀬街道みしま宿に立ち寄ります。



ここから第一只見川橋梁を見るにはトンネルの脇の階段を登る必要があります。
とりあえず見れる場所までなら歩いて1分もかかりません。
よく見える一番上まで行くと歩いて15分程だそうです。


一番近いポイントから見た第一只見川橋梁

SUPで下から見る眺めが楽しみです。

キャンプ場に電話したところ管理人さんが16時まで不在のためまだチェックインできないようでした。

道の駅かねやまに電話すると指示してくれるとのことでしたので、どうせならと立ち寄って聞いてみると、管理人さんには伝えておくので先にテント張っても良いとのことでした。
※通常はチェックイン前に場所を取らないでくださいとのことです。

まだ時間があるので遠回りしてチェックイン前に玉梨温泉に向かいます。
ほんとはテント張ってから温泉が理想ですけどね。


右上が沼沢湖、左下が玉梨温泉エリア。

この玉梨温泉エリアで目を付けていたのは、共同浴場の「亀の湯」と2種類の温泉が楽しめる「せせらぎ荘」。
あともう一つある共同浴場も気になっていました。

ここには八町温泉と玉梨温泉という2種類の源泉があります。

より炭酸が強いのは八町温泉だそうですが、湯量が少なくなっているようで現在亀の湯は2種類の混合泉で、せせらぎ荘では両方の温泉が楽しめるそうです。

亀の湯には駐車場がなく、道路反対側に数台停められるスペースがあります。

あとで入りに来るのでせせらぎ荘に駐車させてもらい先にもう一つの共同浴場を見てみます。


小さなプレハブ小屋みたいなのが共同浴場。

中に入ると左右に分かれていて男女別の脱衣スペースがあります。

お風呂場は湯船のみです。お風呂に集中できそうですね。



ここでもいいんですが亀の湯も見に行きます。


川の反対側の小さな赤い屋根の小屋が亀の湯。



国道から下に降りて行くと亀の湯の看板がありました。



ドアを開けると湯船がドーン。左右にカーテン一枚で仕切られた男女の脱衣エリアがあります。



混浴なので湯船は一つです。

客は私一人なので早速入らせていただきました。

ぬるくなく熱過ぎずちょうど良い温度。
「ブフアーーー!」

雰囲気といい、湯加減といい、秘湯な感じです。
今回の旅もいい滑り出しか。



協力金として青い箱に200円以上を入れます。
ここは町の人たちが協力して維持している共同浴場で、川が氾濫したりして設備が壊れると修理する費用もかかります。
できるだけ協力してあげられるといいですね。

次はまた橋を渡って今度はせせらぎ荘へ。



温泉をハシゴします。



露天風呂はありませんが、湯船が二つに分かれていて炭酸の強いぬるめのお湯と熱い玉梨温泉のお湯が楽しめました。
100%源泉掛け流し。
シャンプーやボディソープも置いてあります。

こちらは500円でしたが実はキャンプ場にチェックインすると割引券がもらえて300円で入ることができます。

すっきりしたところでいよいよキャンプ場に向かいます。
ここでキャンプ場に行ってプシュッとやりたいところですが我慢です。

到着したのは午後3時ごろ。

まだ管理棟には誰もいません。
キャンプ場にも人がいません。

「お、今日は完ソロか?」

場所は選び放題ですね。

このキャンプ場は湖に近いフリーサイトと高台の奥側のオートサイトがあります。

フリーサイトの方が眺めが良いですが車が入れません。



右下オレンジ色の部分が車が入れるところ。ここで荷物を下ろします。

湖畔の周囲の木々がある部分がフリーサイト。
オートエリアは画面下の外側。



結局、湖畔正面の荷物搬入しやすいところに陣取り。


奥に見えるのが管理棟。

このあと管理人さんが到着してチェックイン。

1泊料金
入場料:320円
テント:1100円
タープ:1100円
安くはないです。


湖周りの道路。車両侵入禁止。

右側に見えるのがトイレ棟。
シャワートイレではありませんが綺麗でした。


洗い場。



完ソロですねー。熊出ませんように。

一応、熊撃退スプレーは持ってますが風の向きを気にしながら使う余裕などあるはずもなく。
光や音でこちらの存在を知らせる必要がありますが、夜は音は出せないのでテントから数mのところに小さなLEDライトを置き、そしてテント内の明かりも付けて寝ました。

何より大事なのは生ゴミを片付けることですよね。
私の場合は車やコンテナボックスに入れています。

熊以外にもサル、ネコ、タヌキなどいろんな動物が来る可能性があります。
案の定、深夜に駐車場の方から得体の知れない動物の足音や威嚇するような声が結構聞こえました。
何だったのかは分かりませんが・・。

明日は晴れの予定なので朝から沼沢湖に繰り出します。

福島沼沢湖SUPソロキャン-その2 沼沢湖SUP・湯倉温泉編
福島沼沢湖SUPソロキャン-その3 只見川SUP・早戸温泉つるの湯編