2017年06月17日
群馬ならまたSUPソロキャン−その1 ならまた湖編
今回は群馬県水上にある奈良俣湖(ならまた)、奥利根湖、洞元湖のSUPとソロキャンプレポートです。

上越新幹線の水上駅、関越自動車道の水上ICの北東に位置しています。水上には利根川が流れておりラフティングが盛んなようです。
このエリアにはあわせて4つのダム湖があり、下から藤原湖、洞元湖、その上の右側が奈良俣湖、左に行くと奥利根湖があります。
満水に近い状態ではいずれも片道5km以上あり、往復すると十分漕ぎごたえがありそうです。
今回は奈良俣湖にあるオートキャンパーズエリアならまたに2泊3日のソロキャンプをしながら奈良俣湖、奥利根湖、洞元湖をSUPで巡ります。
奈良俣湖と奥利根湖付近の管理道路は12月から5月中旬まで閉鎖されているのと、このキャンプ場が6月からの営業開始ということでまさにシーズンが始まったばかりです。

水上ICを降りてまずは買い出しです。この先はコンビニが1、2件あるだけでスーパーはありません。このサンモールはお酒の種類が豊富なのでお酒好きな方は買い過ぎに注意ですね。炭は売ってましたが薪はありませんでした。10時開店です。


チェックインしていざテント設営です。テントはダンロップのR327。タープはムササビウィングの焚火Verです。
時々息子とキャンプをやるのでテントは二人がゆったり寝れるサイズです。長辺側両方に前室、インナーはメッシュも可、簡単設営ってところが気に入ってます。家族4人キャンプのときはコテージです。(妻が面倒くさがりなので。)
今回は小川張りにしてみました。そしてSUPに空気を入れて出撃準備。



トイレは洋式で全体はとてもきれいです。

いざ出撃。そんなに天気はよくありません。若干の風もありました。
ダム湖はどこもそうですが、7月までには大雨に備えてどんどん水量を減らします。今年は雪が多かったせいもあり、まだ満水から4、5m低いくらいです。
水質はいたって普通。緑っぽい色で、富士五湖でいうと西湖と同じような色でした。

気温は21、2度というところかと思いますが、山肌に残雪が残っていました(画面真ん中の白い部分)。

のんびり西端まで行って往復9.2kmくらい。温泉も行きたいので今日はこれくらいで終了。

付近の温泉のリストです。湯けむりテーマパーク龍洞は、宿泊もできて十数カ所の貸し切り風呂をゆっくり巡れる温泉で、宿泊者を優先するため、日帰り客は2160円と高めの料金になっているそうです。
源流の湯 湯元館は、19時までと書いてますがこの日は16時で閉まることがわかってました。実はキャンプ場にくる途中で見てきたのですが、おかみさんにと声をかけられました。
おかみさん:「お風呂入ってく?」
俺:「あ、いや後で入りにこようと思ってるんですが、何時までやってますか?」
おかみさん:「何時ごろがいいの?」
俺:「・・・。これから奈良俣湖でSUPをやってそれからなんで18時くらいかな。」
おかみさん:「うちでキャンプできるよ。」
俺:「今日、ならまたのキャンプ場に泊まるんすよ。」
おかみさん:「じゃあ、今日は16時で閉める。」
俺:「・・・(なんて気まぐれな)。そうですか・・、じゃあ明日にでも来てみます。」
という感じで、湯元館のHP上の営業時間は平日はあまり当てにならないみたいです。

で結局ホテルサンバードの温泉に決めました。
温泉に向かう途中だんだん雲が怪しくなり、ついに雨が降ってきました。テント濡れちゃったなあ、と思いつつ車を走らせます。
サンバードの日帰り温泉は、キャンプ場利用と言うと300円引きで700円にしてくれます。良心的!ただし、入れるのは内風呂の大浴場だけみたいですね。

ホテルの前はスキー場になっているようです。
お風呂から戻るころには雨はやんでましたが、やっぱりキャンプ場は濡れてました。タープの下は半分くらい濡れてましたが、テントの入り口の荷物は濡れておらず被害は最小限。

1日目の夕飯は水炊き鍋です。少し肌寒い感じで暖かい鍋にして正解でした。

管理人さんが挨拶に来てくれて、今日はお客は私一人ということです。管理人さんももう帰るのでキャンプ場は私一人になります。完ソロ(完全ソロキャンプ)です。

すっかり日も暮れてお腹いっぱいになったところで飲みモードに入ります。少し霧雨ですがムササビの下で焚火。完ソロなので好きな音楽をかけて一人の時間を満喫です。ソロキャンパーにとって至福の時間ですね。

次は日本酒を熱燗で。ここで気づいたんですが雑誌のBEPALの付録についてきたミニシエラカップがロゴスのザ・ケトルにぴったりはまります。暖めたお湯につけておけば冷めにくくなるのでいい感じです。

明日の朝は8時くらいに奥利根湖にエントリーすることを目標に5時半起きです。
群馬ならまたSUPソロキャン−その2(奥利根湖・湯元館温泉編)へ続く。

上越新幹線の水上駅、関越自動車道の水上ICの北東に位置しています。水上には利根川が流れておりラフティングが盛んなようです。
このエリアにはあわせて4つのダム湖があり、下から藤原湖、洞元湖、その上の右側が奈良俣湖、左に行くと奥利根湖があります。
満水に近い状態ではいずれも片道5km以上あり、往復すると十分漕ぎごたえがありそうです。
今回は奈良俣湖にあるオートキャンパーズエリアならまたに2泊3日のソロキャンプをしながら奈良俣湖、奥利根湖、洞元湖をSUPで巡ります。
奈良俣湖と奥利根湖付近の管理道路は12月から5月中旬まで閉鎖されているのと、このキャンプ場が6月からの営業開始ということでまさにシーズンが始まったばかりです。

水上ICを降りてまずは買い出しです。この先はコンビニが1、2件あるだけでスーパーはありません。このサンモールはお酒の種類が豊富なのでお酒好きな方は買い過ぎに注意ですね。炭は売ってましたが薪はありませんでした。10時開店です。


チェックインしていざテント設営です。テントはダンロップのR327。タープはムササビウィングの焚火Verです。
時々息子とキャンプをやるのでテントは二人がゆったり寝れるサイズです。長辺側両方に前室、インナーはメッシュも可、簡単設営ってところが気に入ってます。家族4人キャンプのときはコテージです。(妻が面倒くさがりなので。)
今回は小川張りにしてみました。そしてSUPに空気を入れて出撃準備。



トイレは洋式で全体はとてもきれいです。

いざ出撃。そんなに天気はよくありません。若干の風もありました。
ダム湖はどこもそうですが、7月までには大雨に備えてどんどん水量を減らします。今年は雪が多かったせいもあり、まだ満水から4、5m低いくらいです。
水質はいたって普通。緑っぽい色で、富士五湖でいうと西湖と同じような色でした。

気温は21、2度というところかと思いますが、山肌に残雪が残っていました(画面真ん中の白い部分)。

のんびり西端まで行って往復9.2kmくらい。温泉も行きたいので今日はこれくらいで終了。

付近の温泉のリストです。湯けむりテーマパーク龍洞は、宿泊もできて十数カ所の貸し切り風呂をゆっくり巡れる温泉で、宿泊者を優先するため、日帰り客は2160円と高めの料金になっているそうです。
源流の湯 湯元館は、19時までと書いてますがこの日は16時で閉まることがわかってました。実はキャンプ場にくる途中で見てきたのですが、おかみさんにと声をかけられました。
おかみさん:「お風呂入ってく?」
俺:「あ、いや後で入りにこようと思ってるんですが、何時までやってますか?」
おかみさん:「何時ごろがいいの?」
俺:「・・・。これから奈良俣湖でSUPをやってそれからなんで18時くらいかな。」
おかみさん:「うちでキャンプできるよ。」
俺:「今日、ならまたのキャンプ場に泊まるんすよ。」
おかみさん:「じゃあ、今日は16時で閉める。」
俺:「・・・(なんて気まぐれな)。そうですか・・、じゃあ明日にでも来てみます。」
という感じで、湯元館のHP上の営業時間は平日はあまり当てにならないみたいです。

で結局ホテルサンバードの温泉に決めました。
温泉に向かう途中だんだん雲が怪しくなり、ついに雨が降ってきました。テント濡れちゃったなあ、と思いつつ車を走らせます。
サンバードの日帰り温泉は、キャンプ場利用と言うと300円引きで700円にしてくれます。良心的!ただし、入れるのは内風呂の大浴場だけみたいですね。

ホテルの前はスキー場になっているようです。
お風呂から戻るころには雨はやんでましたが、やっぱりキャンプ場は濡れてました。タープの下は半分くらい濡れてましたが、テントの入り口の荷物は濡れておらず被害は最小限。

1日目の夕飯は水炊き鍋です。少し肌寒い感じで暖かい鍋にして正解でした。

管理人さんが挨拶に来てくれて、今日はお客は私一人ということです。管理人さんももう帰るのでキャンプ場は私一人になります。完ソロ(完全ソロキャンプ)です。

すっかり日も暮れてお腹いっぱいになったところで飲みモードに入ります。少し霧雨ですがムササビの下で焚火。完ソロなので好きな音楽をかけて一人の時間を満喫です。ソロキャンパーにとって至福の時間ですね。

次は日本酒を熱燗で。ここで気づいたんですが雑誌のBEPALの付録についてきたミニシエラカップがロゴスのザ・ケトルにぴったりはまります。暖めたお湯につけておけば冷めにくくなるのでいい感じです。

明日の朝は8時くらいに奥利根湖にエントリーすることを目標に5時半起きです。
群馬ならまたSUPソロキャン−その2(奥利根湖・湯元館温泉編)へ続く。